最初に感じる「静かな現実」
50代で起業したけれど、
思うようにいかない。
・思ったより売れない
・問い合わせが来ない
・人に知ってもらえない
・何を改善すればいいのか分からない
そんな状態になって、
「自分には向いていないのかも」
と思ってしまう人も多いです。
でも、まず最初に伝えたいことがあります。
それ、実はかなり普通のことです。
起業は「うまくいく人」が目立つ
起業の世界を見ていると、
成功している人の話がよく目に入ります。
・月商○○万円
・半年で成功
・未経験から独立
SNSでも、
こういう話はたくさん流れてきます。
だから、
起業したばかりの50代が
なかなか結果が出ないと、
「自分だけうまくいっていない」
そんな気持ちになりやすい。
でも現実は違います。
ほとんどの人は、最初うまくいきません。
これは能力の問題ではなく、
起業の仕組みそのものがそうなっています。
起業して最初にぶつかる壁
50代で起業すると、
多くの人が同じ壁にぶつかります。
① 知ってもらえない
まず最初に起きるのがこれです。
存在を知られていない。
どんなにいいサービスでも、
知られていなければ
売れることはありません。
会社員のときは、
会社の看板がありました。
でも起業すると、
ゼロからスタート。
これが思っている以上に大きい。
② 売れるまで時間がかかる
起業すると、
「すぐに結果を出さないと」
そう思いがちです。
でも実際は、
・認知
・信頼
・タイミング
この3つが揃わないと
人は動きません。
だから、
最初の数ヶ月や1年は
静かな時間が続くこともあります。
ここで焦る人は多いです。
③ 孤独
これが一番きついかもしれません。
会社員のときは
同僚も上司もいました。
でも起業すると、
・相談相手がいない
・判断を一人でしないといけない
・結果も自分の責任
この孤独感は、
経験してみないと分からない部分です。
50代だからこそ感じるプレッシャー
50代の起業は、
20代や30代の起業とは違います。
・時間が限られている
・生活がある
・家族のこともある
だからこそ、
「失敗できない」
この気持ちが強くなる。
その結果、
結果が出ないと
自分を責めてしまう。
でも、
起業は最初から順調な人の方が
むしろ少ない。
うまくいかない時期の過ごし方
起業して結果が出ないとき、
一番やってほしくないことがあります。
それは、
自分を否定すること。
売れていない=価値がない
ではありません。
起業の初期は、
・試す
・修正する
・続ける
この繰り返しです。
この時間を
「ダメな時間」と思うか
「成長の時間」と思うかで
その後が変わります。
焦って次を決めない
もう一つ大事なのは、
焦って次を決めないこと。
起業がうまくいかないと、
・別のビジネスを探す
・新しいノウハウを探す
・一発逆転を考える
こういう気持ちになります。
でも、
焦りの状態で選ぶと
また同じことを繰り返しやすい。
50代の決断は、
スピードより納得感。
これが大事だと思います。
振り返って思うこと
私自身も、
50代で会社を離れ、
・いろいろな仕事を経験し
・フランチャイズにも挑戦し
・試行錯誤してきました。
振り返って思うのは、
最初からうまくいく人はほとんどいない。
でも、
そこで自分を否定しなかった人は、
少しずつ前に進んでいる。
そんな気がします。
最後に
もし今、
起業したけれど
思うようにいっていないなら。
それは失敗ではありません。
途中です。
50代の挑戦は、
若い頃の挑戦とは違います。
慎重でもいい。
遠回りでもいい。
大事なのは、
自分を壊さないこと。
同じところで迷った一人として、
そんなことを感じています。