でも、悲観しすぎなくていい理由
最近、ふと思うことがあります。
「なんか、昔の“普通”が通用しなくなってきたな」
真面目に働いて、
会社に勤めて、
コツコツ頑張る。
少し前までは、
それがある程度の安心につながっていました。
でも今、
その“普通”が少しずつ変わってきています。
特に50代になると、
この変化をリアルに感じる人が増えてきます。
今日は少しだけ、
そんな話をしてみたいと思います。
■ 昔の「普通」は安心だった
少し前の時代は、
・会社に入る
・長く勤める
・給料が少しずつ上がる
・定年まで働く
これが“普通”でした。
もちろん大変なこともあった。
でも、
真面目に頑張れば、ある程度安心。
そんな空気がありました。
だから多くの人は、
「会社で頑張れば大丈夫」
と思ってきた。
それは間違いではなかったと思います。
■ でも今、その前提が変わっている
ここ数年で、
空気がかなり変わりました。
・物価は上がる
・給料は大きく増えない
・老後不安は増える
・会社も絶対安心ではない
つまり、
“普通にやっていれば安心”が難しくなっている。
これが現実としてあります。
■ 頑張っているのに余裕がない
今、多くの人が感じているのは、
「ちゃんと頑張っているのに余裕がない」
という感覚。
・働いている
・真面目に生活している
・無駄遣いもしていない
なのに、
なぜかお金も時間も余裕がない。
これ、実際かなり増えています。
そしてここで、
「自分の努力が足りないのかな」
と思ってしまう人もいる。
でもそれだけではありません。
■ 「普通」が変わっただけかもしれない
少し冷静に見ると、
自分が悪いというより、
時代の普通が変わっている。
そう考えた方が自然なこともあります。
例えば、
会社一本で生活すること。
昔は普通でした。
でも今は、
一つの収入だけだと
不安定になることもある。
これも時代の変化です。
■ 50代は一番変化を感じやすい
50代になると、
・定年が見えてくる
・体力も少し変わる
・親の介護
・老後資金
いろんな現実が見えてきます。
だからこそ、
「このままで大丈夫かな」
という気持ちが出やすい。
若い頃の不安とは、
ちょっと種類が違います。
もっとリアル。
もっと生活に近い。
■ だからこそ「焦り」が出る
ここで多いのが、
焦りです。
・何か始めないと
・今動かないと
・このままじゃまずい
そう思い始める。
でも前にも書いた通り、
焦りの状態での決断はズレやすい。
だから、
急に人生を変えなくていい。
■ これから必要なのは「整える力」
これからの時代に必要なのは、
大きく勝つことではなく、
整える力。
例えば、
・支出を知る
・働き方を考える
・人とのつながりを持つ
・少しだけ収入の可能性を考える
こういうこと。
大きく変えなくていい。
少しずつでいい。
■ 「普通じゃない生き方」ではなくていい
ここで誤解してほしくないのは、
無理に起業しろとか、
副業しろという話ではありません。
そうではなくて、
“これからの普通”に合わせる。
その視点が大事。
昔の正解にしがみつくより、
少し柔らかく考える。
それだけでも変わります。
■ 50代はまだ間に合う
よく、
「もう50代だから」
と言う人がいます。
でも実際は、
まだ間に合う時間でもあります。
いきなり変える必要はない。
でも、
少し考える。
少し整える。
少し動く。
これだけでも、
未来は変わります。
■ 最後に
これからの時代、
“普通”が少し厳しくなる。
それはたぶん現実です。
でも、
悲観しすぎなくていい。
必要なのは、
焦ることではなく、
少し整えること。
50代は、
終わりではなく整え直しの時期。
同じように感じている一人として、
そんなことを思っています。